ユナのモヤモヤblog@上海

やっとこさアメブロからはてなブログへ移行(中)。頑張って書いていこうと思います。

中国観光ビザ Lビザ申請~取得@中国ビザセンター東京

 

※ユナのケースをまとめただけなので、これで絶対OKということではないです。自己責任で参考程度にどうぞ。※

 

 

日本は中国のビザ免除国なので、ノービザで入国が可能。ただし、滞在は15日間。

16日以上滞在する場合は、ビザが必要になります。

 

相当な旅好きや中国好きでなければ、15日以上滞在することはないのかな?

シニアのツアーとかは、時間もお金もあるから来そうだけど、ツアーだから自分で観光ビザの申請をする人も少ないのかな?

中国はすべてのビザが厳しくなったという認識なので、観光ビザ(Lビザ)取得についての情報を探しましたが、あまり出てこない!!

いくつかの記事なども参考にしながら、今回の観光ビザ申請の準備をしました。

 

中国後遺症ですべて終わるまで何も信じられないユナなので、もういっそ代行を使おうかとも思いましたが、代行すら信じられない。。。

ということで、自分で手続きしてきました。

 

 

いざ申請へ!

 

日比谷線神谷町駅から徒歩で3分?5分?

以前の大使館より駅から近くてよかった。

普通のオフィスビルの1フロア。

 

 

 

 

 

 

 

入口の写真は撮るにはばかられたので撮りませんでした。

 

まず、写真。

日本の証明写真サイズと中国の証明写真サイズは微妙に違うので、現場で撮影。

安心安全です。

1台しかない。撮り直しできない。

なので、すごい待つことはないと思いますが、たぶん普通は在日華人が多いので、中国的なのんびりムード。

そして、数人で来てたりするので、並ぶタイミングだと少し待つかもしれないです。

ユナが行った時は中国人母子が先にいて、あーでもないこーでもない言ってやってたため、少し待ちました。

ちなみに、コピー機は2台あります。

受付の裏側にPCもあって、データの出力も可能と言ってました。

 

 

 

 

 

 

写真を撮ったら、以下の物を持って並ぶ。

受付の人に書類確認してもらって問題なければ番号札をもらえます。

 

・記入済みの申請書

・パスポート

・パスポート写真ページのコピー

・中国ビザ取得履歴がある人?渡航歴のある人?は直近のページのコピー(うろ覚え)

・証明写真(切らなくてOK。受付の人が枠で切って貼ってくれます。)

・往復チケットの控え

*滞在先友人の身分証明書コピー

*滞在先友人が書いた招聘状

 ホテル宿泊の場合は、*の2点の代わりにホテルの予約証明

 

 

 

 

番号が呼ばれたら窓口へ。

窓口数も大使館の頃より増えていて快適。

以前はほんとにカオスだった。

座るところも多くなくて、ずっと立って待ってた記憶が。。。

 

窓口で特に何か聞かれることもなく、普通か加速するか聞かれたくらい。

普通で申請。

5/31に申請して、6/5受け取りでした。

提出日含めて4営業日。

 

 

 

申請の時に受け取った引き換え票を持って、再度神谷町へ。

受付カウンターで受け取りと言えばすぐに番号札くれます。

並んでても、グイっと前に行って「私は受け取り!」っていうことが早く済ませるポイント。

日本のルールで並んで待ってたら時間の無駄です。

 

受け取りはほんとに待ち時間少ないので、すぐ呼ばれて、8400円払って、、、

 

 

 

 

 

無事にビザの貼られたパスポートを受け取りました。

 
ここまでいかないと、安心できない中国後遺症って。。。
ほんとに最後まで何が起こるかわからない。
何でひっくり返されるかわからない。
そんな環境で4年過ごしたら、こうなってしまう。。。

 

だから、中国人の計画性の無さは理解してあげるしかない。。。

生まれた時からこんな環境だから、計画なんて立てれないんです。

 

 

 

これがレシート。

以前はサービス費用がなかったんですよね。

正直高いと思うけど、まあサービスレベルはさておき、箱が立派になったので、その分のお金と思いましょう。

 

 

 

 

 

 

で、ユナが最後まで分からずじまいで、なおかつ確認もしなかったことがあります。

友人の身分証と招聘状。

招聘状はまあいいとして、身分証ですね。

これも中国のルールに縛られすぎなのかもしれませんが。。。

 

中国人の場合、カードの身分証明書を持ってます。

そして、その土地の人でない場合、居留証カードも持っています。

最初に招聘状を書いてもらった友人は、上海の子ではなかったので、身分証に上海の住所がないわけです。

招聘状と身分証は、私がどこに滞在するのかを証明するものという認識なので、一応居留証のコピーも受け取りました。

しかし、居留証は私たち外国人のように有効期限が短い!

彼女は手続きをしてなくて、有効期限が切れている。

本人曰く、これで大丈夫だと。

仮にこの状態でも上海に住んで働く分には構わないとしよう。

でも、現地ルールに明るくない人が窓口だったら?

 

ということで、急遽日本に戻ってから「やっぱり安全確実な方法にしよう!」と思い、ちょうど日本に来る予定だった別の友にお願いをしました。

自筆じゃないとダメかな?と思っていたのですが、結局上海にいる間にデータを送ってもらい、それを出力して提出しました。

彼女は上海人なので、身分証と招聘状のみでOK。

これまた細かいことですが、身分証の住所と実際の住所が異なる場合がある。

彼女の場合は、身分証にある住所は再開発で、もう住所自体がない。

ユナは身分証の住所と招聘状に記載する住所が異なるところが気になったので、同じ方がいいのでは?と思ったのですが、「友は今無い住所は書けない。一致してなくても問題ない」というので、それに従い提出。

まあ、個人情報のDBが完璧に管理されてる中国だから、むしろ彼女らの言う通り、そこまで気にしなくてもよかったのかもしれないですが、時間が無くて突き返されるのは避けたかったので、安全な方法でやりました。

 

 

あと余談ですが、現在、日本は観光ビザが30日かつシングルでしか取得できないよう。

ただ、渡航歴や滞在歴がある人は、ダブルの申請できるみたいでした。

 

韓国だと30日も90日も申請できると聞いて、韓国で90日取った方がいいのかな?と思い、韓国のビザ代行に問合せしました。

しかし、残念ながら、現在日本国籍の人の90日は受け付けてないと言われました。。。

 

 

彼氏・彼女がこっちにいる場合、結構みなさんLビザで気軽に来ているようだったのですが、それを見聞きしたのは少し前で、最近はあまり聞いていなかったので、ドキドキでした。

昔は、往復チケットのみでOKだったと聞きます。

ユナが申請に行った時、娘が留学中でという女性がいましたが、片道チケットかつ、娘の身分証コピーなどを持ってきていなかったようです。

片道でも一応OKそうな雰囲気でしたが、訪問する先の娘のパスポート、長期滞在の居留証、招聘状は最低限必要な様子でした。