中国就業許可のための健康診断(上海の場合)
健康診断に行ってきました。
中国の就業ビザ取得のためです。
2014年に来た際は、Zビザを取って入国してから行くものでしたが、現在は工作許可申請の際に必要となっており、中国以外にいる人は、そこで健康診断を行ってからとなっているようです。
ユナの場合は、手続き途中でLビザ(観光)で中国に滞在しているため、上海で受けてもいいよということで、久々の流れ作業検診に行ってきました。
この場合、日本で受診する必要がありません。
日本で受診した場合、なぜかまたこのセンターに行って医者の確認作業が必要。
しかし、元同僚は結局受けなおしという残念な結果。
それも聞いていたので、敢えて日本では受けませんでした。
(会社が費用負担してくれるのならば、渡航前のチェックと思って受けたほうがいいです。上海のは完全に簡易検査です。)
1年以上滞在する場合、検診が必要なようで、仕事で来る人の他に長期留学生も同じ場所で受けます。
他に中国人で海外に留学する場合にも必要なようでした。
外国人の場合は、門を入ってすぐ右にある1号棟に行きます。
その奥の棟は建物の外まで列ができていました。
外国人の場合は、そこまで並んでおらず、9時の予約でしたが少し前についたこともあってか、そんなに待ちはしませんでした。
↑1号棟
事前にネットで予約し、予約した紙を出力して持っていきます。(会社がやってくれました)
*印の2つがそれです。
持参する物は以下。
① パスポート原本
② パスポートのコピー(顔写真ページ、ビザのページ、入国日付のページ)
③ 「健康診断申請表*」、「確認同意書*」、「会社の営業許可書コピー」
④ 写真3枚
場所:上海市金浜路15号3号楼1楼
1号棟に行って、
レセプション→受付→検診費支払い
→体重身長の測定→着替え→血圧測定、触診、超簡単な問診→心電図→レントゲン→超音波
→視力検査→血液検査
→着替え→レセプション→(向かいの建物に行き)郵送手配
30-40分で終了しました。
ほんと流れ作業。
身長図るときに、靴に靴カバーつけた状態でやるので、身長がやたら高くなりました。。。
大体この順番だったと思います。
尿検査は無いし、聴力もない、婦人科も無いです。
ちなみに、写真は受付の横で撮れます。いくらだか控えて来ませんでしたが、機械ではなくてカメラマンのおじさんだったと思います。
支払いは現金しかできないといわれていたので、家にある現金をかき集めて持っていきましたが、ATMありました。
検診費:464元+送料:20元(場所により異なります)
あと、上半身は下着まで全部外して検診着を羽織る方式になります。
検診着のみでもいいといえばいいけど、上下セパレートになってたほうが、下半身はそのまま着用してられるので、ワンピースでは行かないほうがよろしいかと。
まあ、今まで健康診断などの経験がある大人であれば、ワンピでは行かないですよね。
荷物はロッカーに入れますので、バッグはなんでもOKかと。