銀行カードをATMに飲み込まれた場合の対処法
中国の銀行ATMは日本と違って、カードを取り出すボタンを押さないとカードが出てきません。
最近のICのみ対応のATMはかざすタイプなので、カードの取り忘れは無いと思いますが、ほとんどのATMがまだカードを中に入れて読み込むタイプだと思います。
日本と中国のATMの仕様の違いというのもありますが、キャッシュレスが進んだ中国において、現金を引き出す機会も相当減っていて、カードのうっかり取り忘れをやってしまう人多いのではないでしょうか？
私も忘れたころに、またとんでもない場所でやってしまった一人です。
まず、通常のATMでカード取り忘れ、一般的に「吞卡」と言いますが、普通に家や職場の近くでうっかり取り忘れてたということなら、ATMの管轄銀行に行けば、カードの現物が届いており、そのままカードを回収できます。本人がパスポートを持って出頭すれば、その場でカードを返してもらえます。
私は以前、静安寺シャングリラのATMでも一度カード忘れをやっています。
後になって、カードが無いことに気づき焦りました。しかも、韓国旅行に行くのに現金を下ろしていくつもりが、カードが無い！しかも、じゃあカードが無ければ、韓国でも使えない！ということで、夜遅くに友人に現金を借りて韓国に行った記憶があります。
今回は、浦東空港のT2で、しかも中国銀行のカードを交通銀行のATMに忘れてきました。
また、すぐには気づかずに、旅行中に銀聯カードで払おうとして見当たらず、探して探して、「あ！！ATMに忘れた！」と気づきました。
よって、今回は、最寄りも何もめんどくさいのもあったし、ATMの中のカードは7日だか14日だかで破砕処理されるとか見たので、最寄りの銀行へ。
最初は取り寄せとかしてくれるのかと思ったので、交通銀行に行ったのですが、そうではない様子で、中国銀行へ行けと言われ、中国銀行に手続きをしに行ってきました。
大陸身分証持ちの場合は、機械で手続きみたいですが、我ら外国人は窓口での手続き。
番号札を取って待ちます。
実習生の男の子が丁寧に対応してくれました。
持参するものはパスポートだけ。
紛失申請書「个人客户挂失申请书」に記入して、手続きします。
カードは確実にATMの中に忘れたし、その後何者かに持っていかれて使われている形跡もないので、口座凍結はせずに、元の口座番号のまま再発行してもらいました。
口座凍結しないと言ったけど、手続きのすぐあとは、処理中で使えませんでした。
手数料は10元。現金払いです。
手続きにかかる日数は14日。2週間以降、申請書とパスポートを持って同じ支店窓口に行けば、再発行したカードを受け取れます。
ちなみに、2018年11月現在、1つの銀行で1人が開設できる口座は1つになっています。
この規制ができる前に、中国銀行に２口座開いていたので、使えるは使えると思います。で、この他に別の銀行にもアカウントを持っているので、こういった手続き等で口座が一時的に止まってしまっても、そこまで困りはしません。逆に言うと、このキャッシュレスの中国で、こういうことが起こると困るので、銀行のアカウントは最低でも2つ持っておいた方がいいよということです。
ATMにカードを忘れないというのは、、、、難しい。絶対またやる気がする。だって忘れた頃にしか現金おろさないんだもの。
誕生日を超お得に過ごす方法＠上海
ハッピーバースデー！to me！！
ということで、上海で何度目かの誕生日を迎えました。
ちなみに上海に来る前も、誕生日は韓国で過ごしていたので、誕生日を日本で過ごさないことで有名な女です。
さて、待ちに待った、2018年私生誕祭。
結構前から行くと計画していた場所がありまして、、、
そこは、日本人の間では「栓抜きビル」や「森ビル」という愛称？で有名な上海环球金融中心/上海ワールドフィナンシャルセンター。
上海ワールド・フィナンシャル・センター - Wikipedia
高さ492mで、すでにお隣に完成した上海タワー（632m）で100m以上差で抜かされてますが、まあまあ景色を見るのにはちょうどいい高さではないでしょうか？
スカイツリーもそうですが、あまり高すぎもよくない。
で、こちら、栓抜きビル。誕生日はなんと180元の入場料が無料になります。（誕生日当日のみ）
そして、同伴者も100元になる。
よって、元々2人で360元のところ100元ですんじゃう！！なんと70％off
260元浮いた！浮いたお金でプレゼントも奮発してほしい！とかは考えないですよ。だって、タイ旅行行ってきたばっかりだし、これから双十一だし。（なんて物分かりのいい彼女ｗ）
すっかり忘れていましたが、先日まで、ジブリ展をやっていました。こちら。
それが、ちょうど10月26日からナイトアクアリウムに変わっており、これはぜひ行きたい！！！と、夕食も「さっさと食って、さっさと行くぞ！」と、鬼のスピードで切り上げ、栓抜きビルへ。
ちなみに、夜ご飯は南京東路ですき焼き。
ナイトアクアリウムは、時間的にどうかわからないし、とか言っていたものの、チケット売り場のお姉さんが言葉巧みに、誕生日ならフルセットでも2人合わせて180元よ！というものだから、さっさと180元お支払いして、いざ97階へ！
（誕生日を証明する公的証明が必要です。私はパスポートを持っていきました。）
チケット売り場、入口、さらにもう一つの入口？でパスポートチェックをされ、「生日快乐！」と言われて少しうれしかったです。
アクアリウムまでセットだと、2人で440元。のところ、180元でした。。
普通に同伴者の100元+セット価格の追加料金40元ずつってこと。それでもすごいお得！！
ちょうど、第１回輸入博覧会に合わせて、外灘のライトアップも改修が終わったところで、外灘のビルも微妙に色が変わる。（多分前から微妙にできるようになってたと思われる）
そして、川べりのライトアップも豪華にバージョンアップしていて、これは引きでないと全体は見れないので、この日に上れてよかったなと思いました。
そして、何より空気がよく、なおかつ天気も良かった！
ナイトアクアリウムは、日本橋のももちろん素敵だったとは思いますが、上海夜景バックの金魚！！
これはぜひ見てほしいです。2019年2月17日まで！（早いうちがおすすめ！！）
ということで、誕生日に4500円浮かせて素敵な夜を過ごす方法は、パスポートを持って栓抜きビルへgo！！
※オープン以降ずっとこの特典やってるみたいですが、2018年はこのままこの特典は継続。以降はまた確認が必要。
※調べた結果、上海タワーとお隣の金茂ビルについては、誕生日優待はありませんでした。
タイでも騙される トゥクトゥク詐欺
タイはバンコクにて、騙されてまいりました。
上海での詐欺はこちら↓
どの国に行っても、人の良い私は騙されるんですね。
いや。タイの人の好さそうな笑顔も２人くらいは疑ってかかって、逃げたんですよ。彼も一緒だったし、そんな性格の悪い女に見られるのも嫌じゃないですか？
地下鉄駅を出て、地図を見ていると怪しげなおじさんが「俺はteacherだ」と言って話しかけてきました。
彼曰く、ワットポー周辺は、本日13:30まで規制で入れない。だから、船で行くことをお勧めする。
しかも、その船で行くというのは、素直に北上するのではなく、南下して、ぐるっと回ってくる１時間から１時間半くらいかかるものだという。
とにかく、車ではワットポー付近まで近づけないということを真に受けたバカップルは、船で行く気満々に。その迂回については、船着き場に行ってから考えるとして、とりあえず河辺までと考えどう行くのか？と聞くと、トゥクトゥクで行けば20バーツだったか40バーツだったか。（もう忘れた）
そして、船着き場に行くと、丁寧にトゥクトゥクを降りて案内してくれる。なおかつ英語が異常に流暢。
なんとなくヤバいことに気が付きました。
そして、やっぱり、船は定期運航のフェリーではなく、渡し舟的なやつで、テーブルがあって、電卓が置いてあって、やばいやつでした。
でも次々に外国人がトゥクトゥクで運ばれてきます。
そこで言われた船の値段。
2,400バーツ！！
これは誰がどう考えても、詐欺だってわかるよね。
普通の定期運航フェリーも数十バーツだし。
タクシー乗ったって、地下鉄からワットポーまで200バーツくらいの距離。
そして、小舟ですよ。杭州の西湖にあるような。波が立つとざっぱんざっぱん揺れるやつ。１時間も乗ったら絶対ゲロゲロになります。
もちろん、そそくさと逃げました。
トゥクトゥクは怪しいので、もう絶対に乗ってはダメ！すぐにタクシーを拾うべきです。100バーツでワットポーの入り口まできちんと送り届けてくれました。
タイの人たちみんな笑顔で人が好さそうなので、ついつい騙されてしまいましたが、お金持ってる観光客にたかる現地人というのは、どこに行ってもあるから注意だなと思いました。
そして、ほんとに人間不信になった。
他にも観光地で、今日は入れないからマッサージしていかないか？とかもあるみたいです。
春秋航空の悪夢
はい。
現実逃避旅行ということで、プレプレハネムーン、タイ旅行に行ってまいりました。
上海を金曜の夜に出発して、木曜の夜着。丸丸７日間の旅行でした。
中国在住者ならみんな大好きc-trip/携程で航空券を予約。
ホテルまで含まれたパッケージツアー好きの方もいらっしゃると思いますが、ユナは航空券とホテル別々買いが好きです。なぜならば、一気にあれこれ考えられないので、別々に考えて安排したいからです。いやいや。手配したいからです。（ついついチャイナ版ルー大柴）
同行者が、金曜に有給取らずに行けるならその方がいいとおっしゃるので、そのように手配しました。
で、帰る直前までノーチェックだった。
帰りは春秋航空！
知ってはいたけど、春秋航空！！
ユナは過去に１往復だけ韓国便で利用してますが、上海浦東空港の一番端に駐機するので、もう使うまいと思ったし、預け入れ荷物もひやひやだったので、本当にもう使うまいと思っていたのを完全に忘れていました。
追加荷物料金分まで考えても相当な価格メリットがあるならまだしも、韓国行きだったら、東方とか南方とか、タイミングによっては大韓やアシアナの方がコスパがいい。
そのくらい春秋はユナにとってメリットの無いLCCだったのに、忘れてました。
で、チケットを予約したc-tripで確認すると、預け入れ荷物は10kgまでとの記載。
あれ？韓国日本の距離ならまだしも、５時間のフライトでもその重さですか？はて？と思いました。
さらに同行者が調べたところ、預け入れ荷物と、機内持ち込み荷物のトータルで15kgまでという情報。
しかし、２人ともまさかまさか、ほんとにすべての荷物をまとめて計量されるなんて夢にも思っていなかったのです。
が、チェックインカウンターにて、スーツケース、手荷物、貴重品のポーチまですべて載せて計量されました。
2人分で36.数キロ！6キロオーバー！
バッテリー、PC、ipadなどはその範囲から除外とのことで、再度抜いて計量。
35.6キロということで、5キロ超過。
420元でした。
着れるもの着て、ポケットに入れれるもの入れたらもう少しどうにかなったかも。
そして、48時間前までに超過重量分の購入をしておけば半額くらいで済んだらしいです。
まあ、48時間前には何も考えてなかったし、まさかまさか全部まとめて計量するなんて思ってなかったから、多分事前購入だったら安くなるという情報があったところで私たちには何の足しにもなりませんでしたが、、、
しかし、解せないのは、隣のバックパッカー風白人カップルの荷物は計っていなかったこと。
中国人ばかりが、電卓を持った中国語のできるタイ人スタッフ「はい。アンタ達重量オーバーね。バーツある？無い？レンミンビーもOKよ！」とかまくしたてられ追徴される。
そして、お札が汚いとか切れてると新札よこせと言ってくる。
タイ旅行トラウマになりそう。。
まあ、春秋航空はタイの航空会社じゃないですからね。
機内販売がえげつない、商品の管理方法もえげつない、上海本社の中国の航空会社ですからね。
まあやり方はタイ式じゃなくて、中国式ですよね。
そんなLCCだからって、庶民の味方ではないわけです。
食事は出なくとも、水やお茶くらい出るのかなと思ったけど、出なかった。
上海で３元で買える水が５元だった。
上海人。えげつなし。
例えば、1～2時間のフライトで、荷物も大してない、買い物の予定とかもない。
本当に移動だけできればいいし、フライトの時間もちょうどいい。
そんな条件であれば、春秋おすすめ。
そうじゃない場合は、ユナ的にはお勧めしない。絶対。
上海ー成田だったら、タイミング見れば、デルタ、東方あたりがお手頃価格で出ます。
ANAとJALもえ？というタイミングで安い価格が出てたりします。（ただしJALは大陸身分証保持者優待価格という引っかけがよくある。東方もたまにあるかな）
中国銀行に行ってきた結果
その前に、中国銀行のHPを確認すると、APPでも手続きできるよとのこと。
早速行ってみた。
APPトップ画面
↓
ログインして一番下の「我的」をタップすると、この画面。
↓
自分の名前の出てるところをタップすると、アカウント情報へ飛びます。
一番下の赤枠のところをタップ。
↓
一番下の読みましたをタップ。
そうすると、このページ。
非居住民ですよを選択してAPP上で完結できるかどうかはわかりません。
↓
で、行ってサインしたのはこれ。
私は中国での税金しか発生しない人なので、これを選択。
すると銀行窓口に行けとのこと。。。
はいはい。
↓
パスポートのみ必要でした。
居留証もコピー取られました。
居留証もコピー取られました。
朝一くらいに行ったので、窓口も空いてて、サクッと終わりました。
非居住なだけの人は、もしかしたらマイナンバーとかも必要なのかもしれないですね。
無いよで済むのかどうかは不明です。
現場からは以上です。
ただただTOP DRYを褒めちぎる
ちょっと前の記事なんですけど、中国ってやたらと滑りませんか？
あちこちつるつるの大理石なのかもどきなのか？
転んでる人多数。
雨降りの日は要注意なんです。
日本で初めて出会ったアサヒシューズのトップドライ。
スウェードのブーツなので、まさかレインブーツには見えないんです。
細すぎず太すぎず、ちょうどよく。
ヒールも高すぎず低すぎず。
夏場はさすがに暑いけど、秋冬は雨も雪もこれで行ける。
雨も雪も降ってなくてもこれで行く。
これだけ履いている。
お値段結構するけども、アラサー以降なら買って損はない！
そして、足に水分多めの末端冷え性女子は絶対これを履くべし！
この通気性は他にはないから！
ということで、どうぞ。
3足目のTOP DRYがはるばる日本から到着。
帰国の時に買えばいいものを、結局時間無くて買えず。。
どうしても冬の上海では必要なのでポチっと。
TOP DRYとの出会いは確かショップチャンネル？
ナビゲーターの女性が水をためた桶に靴のまま入りじゃぶじゃぶして、靴脱いで、履いてたグレーの靴下を見せて、「全く濡れてません！」という衝撃
だけじゃ無く、
Gore-Texを使ってるので、通気性抜群で、暖かい！スウェード風仕立てでオシャレ！ブーツイン(当時流行り)でもキツくない！ソールにはセラミックが練り込まれ滑らない！撥水加工はもちろん、前段に書いた通り濡れてもへっちゃら！などなど！
1足目を買った頃も2万円近くしてましたが、少しお高め？と思ったものの、買ったら手放せない。
なぜなら！
ユナは末端冷え性で、冬場の足汗がすごい💦
そのため、足に貼るホッカイロは暖かくならない。
フツーのロングブーツは中がジメジメになって、寒いから超冷える😨
ブーツが暖かくなかったんです。
でもトップドライは中の湿気を逃すので、足がビタビタにならず快適！
そして介護シューズなど作っているアサヒシューズさんならではの、ワイドサイズで足が超楽！！
でシルエットはオシャレ
極め付けが、滑らないところ！
1足目の時も、確か東京大雪で大変だったんだけど、ほんと滑らない！
ベチャベチャ道も、降雪翌日以降の氷でツルツルの道も、安心安全！
あったかいし、ベチャ道でも濡れない！
そんななんで、ユナは冬中ほぼ毎日トップドライ履いてるのと、お手入れが不得意なので2シーズン半くらいで買い換えたい感じ
見た目は全然履けるんだけどもね。
しかし上海在住。。。
パンプスとかは各社色々出してるので、どうかわからないけど、オーソドックスなロングブーツなら絶対トップドライがオススメ！！
知らなかった過去の私に早く教えてあげたいと思うくらいオススメの一品
冷え性、ベチャ足、幅広足、ちょい太め足のみなさんには是非進めたいです
そして中国在住だと、やたら大理石みたいなとこが多くて雨の日滑る！！！
でもTOP DRYは滑らない
これも超オススメポイント
ちなみにご参考までユナのふくらはぎは、一番太い部分で34cmくらい。
通常24-24.5を履きますが、緩めが好きなので24.5cmを購入。タイツなら全然余裕だし、ブーツインもok
厚手の靴下履くと足がキツイです。
