ユナのモヤモヤblog@上海

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男性の産休?中国の出産付き添い休暇

 

ふと中国と日本の産休育休の話題が出て、そこから男性の産休について話題がおよび調べました。
 
 
中国の法律もしょっちゅう変わるので、ほんとにその時々で、ガッツポーズしたり、がっかりしたり。
 
 
百度で調べた所、2018年現在の出産付き添い休暇は下記の日数。
 
旦那さんが奥さんの出産のために、正々堂々と取得できる休暇です。
 
●天津と山東省:7日
●上海:10日
●北京、江蘇省浙江省広東省など:15日
内モンゴルなど:25日
 
 

地元を離れて仕事をしている人も多いので、そういうエリアほど日数が多いようです。
 
 
日系企業だと「15日休みまーす!」とか言われると、「げっ!!!」と思う日本人も多いのかもしれないですが、当然の権利です。
家族が一番大事というスタンスで送り出してほしい。
 
かつ、自分の家族も第一優先でお仕事に励んで頂きたいですね。
 
結構上海に来る若手男性駐在員は、日本よりプライベートの時間増えたと言って家族といる時間を大事にしているようですが、
アメブロで太太が書いてるものを見ると、休みなく働いている人も多い様子。
 
旧日本的な「家族のために外で戦う」スタンスもステキですが、やっぱり家族みんなで過ごした思い出って重要かと。
特に異国で働くことは大変なことですが、だからこそ家族みんなで乗り越えて言ってほしいなと。
コミュニケーションはやっぱりほんとに重要です。
 
 
日本もイクメンという言葉が一人歩きしてる感がすごいですが、
家族のことで当たり前に休める社会って、もうこのシュリンクしていくだけの日本においてこそ、
重要なことだと思っています。